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帰化申請において、法務局の担当官との面接(インタビュー)があります。この面接についての質問が多いのでこのページで解説いたします。
帰化申請の面接では、主に以下の内容について質問されます。
また、帰化の審査に影響を与える事実がある場合は、それについても細かく聞かれることになります。
以下は、審査に影響を与えることの一例です。
帰化申請の面接で最も大事なことは、事実を素直に答えることです。少しでも自分をよくみせようと話を盛ったり嘘をついたりしてしまう方がいますが、それは審査に悪影響です。
帰化申請の面接で担当官がチェックしているのは以下の3点です。
面接では、担当官が申請書類を確認しながら気になる点を質問していきます。
質問に対する回答で、申請書類に記載している内容と矛盾が生じると問題となるので、矛盾がないように回答しましょう。
申請書には過去の犯罪歴等について記載する欄がありますが、隠してもバレますので、事実を記載してください。隠そうとすることが不許可に繋がります。
もちろん記載したからといって過去の犯罪歴等がなかったことにはなりません。犯罪歴等の法律違反がある場合は帰化の審査にマイナスの影響を及ぼします。
帰化の審査に影響を及ぼす事実がある場合は、面接で細かく担当官から質問されるので、「なぜその問題をおこしてしまったのか」・「その問題に対する反省」・「今後その問題をおこさないようにする対応策」などを話せるように面接の前に考えておくといいかもしれません。
間違っても過去のことだからと開き直らないようにしましょう。反省している旨を伝えることが大事です。
帰化申請で許可をもらうには、小学校2年生レベルの日本語能力が必要です。
法務局の担当官は面接にて申請者が日本語での会話ができるのか確認し、面接の中で日本語テストを行い日本語の読み書きができるかも確認します。
ひらがな・カタカナ・小学校2年生までに習う漢字をマスターしておく必要があります。
近年、日本語能力の審査が厳しくなってきており、日本語テストが原因で不許可となる方が増えてきています。会話は問題なくできる方が多いですが、読み書きができない方が多いです。
普段、携帯やパソコンで入力しているので問題ないと思っていても、いざ書いてくださいとなると書けないようです。
日本語テストで不許可とならないよう、日本語に自信のない方は面接までにしっかりと勉強しておくことをお勧めします。
帰化申請の面接について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
面接では、担当官からの質問に嘘偽りなく答え、審査に影響がでるような事実があればそのことについてきちんと言葉で説明できるようにしておきましょう。
あとは、日本語テストにしっかり合格することです。
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申請手続きを行っている途中段階で諦めてしまったという方も少なくありません。
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